[2003.06.11]
  プラネットB・ストリーム


 ▼NASA公式サイトに高速アクセス可 - 火星よりライブでストリーミング中継(MYCOM PC WEB)
  http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/06/05/20.html


 火星は今年8月,地球に大接近する(もっとも近づくのは8月27日,アストロアーツの記事)。そしてネットワークによる火星への接触。火星人になる,ための道のり。

quote:米国航空宇宙局(NASA)は,今月2機の火星探査機を打ち上げ,来年初めには火星に着陸した探査車から,ストリーミング映像をインターネットでライブ中継することを予定している。それによる集中アクセスに備え,ネットワークの高速化を行っている。

 火星は常に謎を秘めていた。大気や水があることからか,金星人,木星人なんて言葉よりも火星人という言葉は一般的である(タコみたいな生き物が頭に浮かんでしまうけど)。また,火星に向かう調査機が,打ち上げに失敗したり,音信不通になることがたくさんあり,なんらかの意図的な力が働いているのでは? という疑惑の目も向けられてきた。謎の巨大影の存在,不可思議な,そして人工的とも思えるクレーターの存在。さまざまな興味をかき立て続けてきた。

 先日公表された火星の地表からみた地球と月,そして木星の写真(MSSSのページ)は,なにか胸に突き刺さるものを感じさせてくれた。月に再度行くことさえかなえられずにいる人類が,火星の地を踏むことなどいつになるかはわからない。が,ネットワーク越しにその想いは得られるのかもしれない。ファンタジーではなく,リアルのネットワークとして,火星からのストリーミングはなにかをしめしてくれるだろう。火星に生き物などいない(と云われる)。地球から人が火星に行く,そのときまでは。そしてそのとき火星は,地球の次の存在,プラネットBになる。


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